黄色とわたしのオーラ
今週のお題「わたしの好きな色」
『この色が好き!』
とか、
『私のイメージカラー!!』
なんてことは特別言えないけれど、
好きな色は? と聞かれたら高確率で私の中でエントリーされるのは"黄色"
だからと言って、持ち物は黄色のものが多いか、と言われたら全くそんなこともなかったので、
どうして黄色を思い浮かべてしまうのか考えたら、
黄色=私の好きなものや、色がもつ明るいイメージ
が私の中で特別なんじゃないか、と思った。
例えば、春に咲く菜の花。
菜の花は、私が生まれた日にも病院の周りに沢山咲いていたらしく、名前の由来にも繋がっていると、両親から聞いたときには、何だか嬉しくて嬉しくて、それから菜の花を見つける度に、両親からの愛情を感じるようで好きになった。
夏は、向日葵。空に向かってまっすぐ咲く姿、大きく開く花を見ると元気をもらう。クラスに一人はいる"ひまわりのような人" にいつも元気をもらっていたし、小さい頃から笑顔が苦手だったわたしには眩しくて羨ましかったな。
秋になると、学校の校庭や、大学のイチョウ並木の通りは、絨毯のように黄色く美しい葉っぱで埋め尽くされていた。
その上を 銀杏を 踏まないようにしながら好きな人と歩く時間が好きだったな
こここまで、季節できたので、
冬は〜、 と並べたいところですが、特にないかな。
"好きなもの" 以外の思い当たる節とすれば、
以前、尊敬する友人が『他人と接すると、その人の色を見てしまう (オーラのような)』
と言っていて、とても純粋な彼女の目にうつる自分は何色なのか気になって、少し不安もあったが思い切って聞いてみた。
そのとき言われたのが "黄色"
"まっすぐで、なんでもポジティブに変える強さもあるから大丈夫。黄色が似合ってるよ"
受け止めきれないほどのあたたかい言葉をもらって、とても照れくさかったのを覚えている。
その日から、自身を持って
好きな色は?
と聞かれたら、
『黄色です。』
と、答えてしまうわたし。
とっても単純なわたし 。
今日もよい日になりますように ◎